(時時刻刻)コロナ禍、広がる貧困 生活保護「偏見やめて」 派遣20年、職失った50代女性

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 生活保護の申請件数がリーマン・ショック時以来の増加に転じ、コロナ禍での厳しい暮らしぶりを浮き彫りにした。政府は生活費の貸し付けといった支援に力点を置き、生活保護を「最後の安全網」と位置づけるが、制度への偏見や誤解も根強く、使いづらさが指摘される。▼1面参照

 こどもの日の5月5日。東京都千代田区

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