防衛費増、いびつな財源 歳出改革に限界、一時収入頼み 自民が議論開始

有料記事

[PR]

 防衛費増額の財源確保をめぐり自民党特命委員会(委員長・萩生田光一政調会長)は19日、本格的な議論を始めた。党内には増税反対論も根強く、財源の4分の3をまかなう歳出改革などを深掘りしたい考えだが、恒久的とは言えない内容が並ぶ。岸田文雄首相が訴える安定財源となっているかどうかの検証が求められる。

 …

この記事は有料記事です。残り1290文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら