基地移設合意の経緯、名護市「文書ない」 方針一転、受け入れた現行計画

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 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の移設先である名護市が、2006年に現行計画を国と合意した経緯について、一切の公文書を残していないことがわかった。本紙記者による開示請求に対し、市が「文書は存在しない」と不開示を通知した。専門家は「政治責任の放棄だ」と批判する。

 現行計画は、名護市がそれまでの…

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