(アラブの春10年)民主化運動「後悔などない」 イエメンで先導、平和賞受賞のカルマン氏

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 アラブ諸国で民主化運動が連鎖した「アラブの春」。イエメンでは33年間続いた強権支配が倒れたが、2015年から内戦状態が続いている。民主化運動を先導し、11年にノーベル平和賞を受賞した人権活動家タワックル・カルマン氏(42)が書面での取材に応じ、この10年を振り返った。

 ――最初にチュニジアで政…

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