「コザ暴動」50年、問い続ける沖縄

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 コザと呼ばれた沖縄の街で群衆が次々と米軍車両を転倒させ、火を放つ事件が起きて20日で半世紀になる。住民の思いとはかけ離れ、基地負担が集中する沖縄。米軍統治は終わり、日本に復帰して再来年で50年だが、いまなお、あの出来事の意味を問い直す必要があると地元では語られる。

 極東最大級の米空軍の拠点、沖縄…

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