中国の無人月探査機「嫦娥(じょうが)5号」が17日午前2時(日本時間同3時)ごろ地球に帰還し、米国、旧ソ連に続いて44年ぶりに月の土を持ち帰った。将来の有人探査や月面基地建設につながる成果で、水などの資源をめぐる国際競争も熱を帯びそうだ。「はやぶさ2」の成果に沸く日本も将来の戦略が問われている。

この記事は有料記事です。残り1360文字
ベーシックコース会員は会員記事が月50本まで読めます
続きを読む
現在までの記事閲覧数はお客様サポートで確認できます
この記事は有料記事です。残り1360文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料記事です。残り1360文字有料会員になると続きをお読みいただけます。