LRT1周年、誕生祭で見た終点の「誇り」 栃木・芳賀でイベント
石原剛文
8月26日で開業1周年を迎えた、宇都宮市と栃木県芳賀町を結ぶ次世代型路面電車(LRT)。芳賀町で9月21日、開業1周年を祝うイベントが開催された。8月25日に記念イベントが開かれた宇都宮市では祝賀ムードに包まれ、LRTはギョーザに並ぶ街のシンボルになりつつある。芳賀町ではどうなのか、会場に足を運んだ。
宇都宮駅東口停留場で満席のLRTに乗り込み40分ほど。「かしの森公園前」停留場で下車し、開業1周年イベント「ライトライン・バースデイ・パーティー in 芳賀」の会場「かしの森公園」に向かう。会場は停留場の目の前だ。
停留場で、LRTに乗って来場した人向けに配られている特典付きチラシを受け取った。同じくイベント会場となっている「道の駅はが」内の「芳賀温泉ロマンの湯」の無料入浴券などのチケット付きだ。会場ではLRTの車両と同じ黄色の服を着て来場した人に記念タオルが配られたが、この日はあいにくグレーと黒の上下の服。300枚用意したタオルは約40分でなくなったという。
西に延伸希望のメッセージ
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