目標値660倍のPFAS 神戸市の調査で検出、明石市は安全性強調

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大久保直樹
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 兵庫県の明石川流域で国の暫定目標値(1リットルあたり50ナノグラム)の92倍となる有機フッ素化合物PFASピーファス)が検出された問題で、2021年の神戸市の水質検査ではさらに高濃度の660倍のPFASが検出されていたことが分かった。

 明石市議会の辻本達也議員(…

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この記事を書いた人
大久保直樹
神戸総局|東播地区担当
専門・関心分野
地方自治・過疎問題・原発・史跡などの文化財
PFAS問題

PFAS問題

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