コロナの秋冬接種、東京都内でもはじまる XBB系統対応のワクチン
新型コロナウイルスワクチンの今年度の秋冬接種が20日、東京都内でも始まった。オミクロン株の派生型「XBB」系統に対応したワクチンが使われ、生後6カ月以上の全ての人が無料で受けられる。
都庁北展望室(東京都新宿区)に設置された大規模接種会場にはこの日、接種を希望する人が続々と訪れた。接種は9月中は毎日、10月からは水~土曜日に実施。都によると、予約枠は9月末までほぼ埋まっているが、予約なしでの接種も1日200~300人分行っている。
今回の接種は来年3月末まで。接種の全額を公費で負担する「臨時接種」は今年度で終了するため、全額公費で接種できる最後の機会になる可能性がある。
都感染症情報センターによると、都内の新型コロナ患者報告数は昨年末の第8波のピークに近づき、インフルエンザも同時に流行。新型コロナはオミクロン株から派生した新たな変異株「EG.5(通称・エリス)」が主流となった。
14日にあった都の感染症対策連絡会議で、専門家の一人、国立国際医療研究センターの大曲貴夫医師は、学校や社会福祉施設で新型コロナの集団発生が増えていると指摘。「高齢者や基礎疾患を有する方は早めのワクチン接種が望ましい」と呼びかけた。
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