印画紙に乳児の影、命そのもの 北野謙が新表現 「イメージの洞窟」展

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 多くの人の顔を重ね合わせた連作などで知られる写真家の北野謙(50)が、東京・恵比寿の東京都写真美術館の「イメージの洞窟」展(11月24日まで)で、新しい展開を見せている。乳児の存在を直接印画紙に定着させる表現だ。

 同展にはオサム・ジェームス・中川や志賀理江子らが出品。北野の新作群は「未来の他者」…

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