(あのとき)1960 安眠ハンモック

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 人や物の移動が活発になった高度経済成長期。鉄道の乗客が増える一方、寝台車の整備は需要に追いついていなかった。

 「殺人的な列車の混雑、ひどい寝台不足」に目をつけた名古屋市内の業者が開発したのが「安眠ハンモック」。旧国鉄の売店を運営していた鉄道弘済会の名古屋営業所で売り出した。

 ボックス席でも「楽…

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