折々のことば:2110 鷲田清一

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 貧しい言葉で豊かな明日を語るくらい、人びとをシラケさせるものはない。

 (天野祐吉)

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 昨今の政治家や官僚はほとんどが書き言葉で語る。用意した原稿を読み上げて終わり。伝えたいという熱がこもらない。たまに芝居っけたっぷりに熱く語る例外があっても、「改革」や「安心」という語が呪文のようにま…

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