(声)わたしの海 故郷・閖上、本当の復興を願う

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 ■みんなで語ろう わたしの海

 大学生 丹野倫(東京都 18)

 「こんなに穏やかな海が、1万人以上の命を奪ったなんて考えられない」。窓から故郷の宮城・閖上(ゆりあげ)の海を見るたび、そう思っていた。

 2011年3月11日、私は小学2年生。学校帰り、地面が揺れ、ブロック塀が音を立てて崩れ落ちた…

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