(声)心を前向きにする、障「碍」の字

有料記事

[PR]

 パート 下妻恭子(千葉県 44)

 「障『碍(がい)』者 常用漢字追加を」(2月20日本紙)を読み、聴覚障害者の高校2年生の娘に、記事を見せずに「障害者」の言葉についてどう思うか聞いてみました。すると、普段は物静かな娘が強い口調で熱く語ったのです。

 「害と呼ばれるのは不本意。害虫を駆除するのと一…

この記事は有料記事です。残り288文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません