夫婦別姓、憲法判断へ 民法規定、大法廷審理 最高裁

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 夫婦別姓を認めず、婚姻届を受理しないのは憲法に違反すると訴えた3件の家事審判で、最高裁第二小法廷(岡村和美裁判長)と第三小法廷(林道晴裁判長)は9日、長官と判事の15人全員がそろう大法廷(裁判長・大谷直人長官)で審理すると決めた。

 大法廷は2015年の判決で、夫婦同姓を定めた民法規定を「合憲」と…

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