(天声人語)かやぶきの里で

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 日が差すと屋根は黄金色に輝き、日が沈めば茶色から黒へと移りゆく。京都の「かやぶきの里」として知られる南丹市美山町を訪ねた。かやぶき家屋に都会から移り住んだ若者に住み心地を聞くためだ▼大阪府摂津市出身の富田祐紀(ゆうき)さん(25)。「コロナ禍でも換気する必要がない。一日中、風が家を通り抜けます」…

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