(編集者がつくった本)「マルセル・シュオッブ全集(全一巻)」 国書刊行会・礒崎純一さん
■夭折の仏作家、名訳と新訳
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マルセル・シュオッブは19世紀末のフランスの小説家で、37歳の若さで死んだ。しばらくは本国でも忘れられた存在だったが、21世紀になって新たな注目が集まり、この日本語版全集と同じ頃にはスペイン語版全集も出た。シュオッブがスペイン語圏で特に評価が高いのは、20世紀文学の…
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