ダイハツ36万台リコール

 ダイハツ工業は15日、後輪のブレーキに不具合が出るおそれがあるなどとして、2件のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。対象は、タントやムーヴなど19車種計36万2051台(2017年7月~18年5月製造)。

 国交省によると、後輪の部品の組み立てが不適切でネジがさびて固まり、強く踏まないとブレーキが利かなくなるおそれがあるという。また、後部ランプに不適切な部品があり、ランプがつかなくなるおそれがある…

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません