コロナ禍社会やSDGsを議論 朝日地球会議、閉幕

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 「新しい未来のための5日間」をメインテーマに開かれていた国際シンポジウム「朝日地球会議2020」(朝日新聞社主催)が15日、閉幕した。新型コロナウイルスの影響で初のオンライン開催。コロナ禍を経た社会のあり方や、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成への道筋を、気候危機や民主主義、循環型経済など幅広い観点から議論した。

 5日間の期間中、米政治経済学者のグレン・ワイル氏や独ボン大教授のマルクス・ガブリエル氏、作家の多和田葉子氏、辻仁成氏、ドワンゴ代表取締役の夏野剛氏らが登壇した。

 15日は、英国在住でコラムニストのブレイディみかこ氏と東京大准教授の國分功一郎氏が「尊厳と連帯 英国と日本の経験から」をテーマに討論。コロナ禍で格差や分断が広がりつつある危険な状況を取りあげ、乗り越える方法を探った。

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 詳細は11月上旬の朝刊で2日間にわたり紹介します。

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