山口代表の7選、有力視 公明、解散論で現状優先「代わりいない」事情も

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 任期満了に伴う公明党代表選を9月に控え、山口那津男代表(68)の7選が有力視されている。衆院解散の可能性が取り沙汰されるなか、「党の顔」は代えられないとの見方が多いからだ。ただ、国政選挙の得票数は減少傾向で、世代交代が進まない現状に不満の声も出始めている。

 公明党が9月27日に開く2年に1度の…

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