朝日新聞社員、賭けマージャン認める
朝日新聞東京本社に勤務する50歳代の元記者の男性社員が、緊急事態宣言下に、東京高検の黒川弘務検事長とマージャンをしていた問題について、朝日新聞社は社員から聞き取った。社員は緊急事態宣言が出た後の4、5月に計4回、金銭を賭けてマージャンをしていたことを認めた。
■不適切な行動、おわびします
岡本順・朝日新聞社執行役員広報担当のコメント 社員が社内でのヒアリングに対し、検事長とのマージャンで現金を賭けていたことを認めました。新型コロナ感染防止の緊急事態宣言中だったこととあわせて社員の行動として極めて不適切であり、皆さまに不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしたことを重ねておわびします。取材活動ではない、個人的な行動ではありますが、さらに調査を尽くし、社内規定に照らして適切に対応します。また、その結果を今後の社員教育に生かしてまいります。
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