(患者を生きる:3995)職場で 子宮内膜症:1 通院・手術で消えた有休

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 2012年2月、当時35歳だった関東在住の女性(43)は職場で下腹部の痛みと戦っていた。おなかのなかがぎゅーっとしぼられるようだ。脂汗も止まらない。

 痛みは朝からあった。鎮痛薬をのんで出社したが、効かない。会社に来てから、まだ2時間。だが、もう限界だった。思い切って、上司に申し出た。「おなかが痛…

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