チャイコフスキー、苦しみの大叙事詩を 80歳迎える小林研一郎、交響曲全曲に挑む

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 「炎のコバケン」の異名を取る指揮者小林研一郎が、まもなく80歳を迎える。「傘寿」のプロジェクトとして4月、チャイコフスキーの交響曲全曲演奏会に臨む。「まだ80歳という気持ちで、輝く世界へ向かう。80の階段を上り詰めた時に見える景色に期待したい」

 小走りに舞台を横切ると、ひょいと指揮台へ。足腰の…

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