オゾンホール、最小に 南極上空、温度高めで化学反応鈍く 昨年

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 南極上空にできるオゾン層の穴(オゾンホール)の面積は昨年、大規模なオゾンホールが継続してみられるようになった1990年以降で最も小さかった。例年より上空の温度が高く、オゾン層を壊すフロンガス由来の塩素原子ができにくい環境だったためという。ただ、フロンガス濃度は高い状態が続いている。

 オゾンホー…

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