長崎「被爆体験者」、敗訴確定

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 長崎原爆の投下時、国が指定する地域外にいたため被爆者と認められなかった「被爆体験者」161人が、長崎県長崎市を相手に被爆者健康手帳の交付を求めた訴訟で、原告全員の敗訴が確定した。最高裁第一小法廷(深山卓也裁判長)が21日付の決定で、全員の訴えを退けた二審・福岡高裁判決を支持し、原告側の上告を棄却…

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