新年度当初予算案、参院本会議で可決 衆院同意で31日夕に成立へ

藤原慎一

 2025年度当初予算案は31日の参院本会議で、自民、公明、日本維新の会などの賛成多数で可決された。予算案は同日夕にも、衆院の同意を得て成立する見通し。少数与党の石破茂内閣が目指す予算の年度内成立は確実な情勢となった。

 予算案は高額療養費制度の見直しにともない、参院で修正された。参院での可決後、衆院の同意を得て成立するのは現行憲法下で初めて。

 参院本会議に先立つ参院予算委員会の採決では、自民、公明、維新が賛成し、立憲民主、国民民主、共産、れいわ新選組が反対した。高額療養費の見直しにともなう再修正部分は全会一致で可決した。

 政府・与党は予算案の成立に向け、野党の主張を受け入れながら衆参両院で修正を重ねた。衆院では維新との政策合意で、高校授業料の無償化などを盛り込んだ。その後、参院で高額療養費制度をめぐり再び修正した…

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この記事を書いた人
藤原慎一
政治部|国会担当キャップ
専門・関心分野
国内政治、安全保障、憲法、震災復興
石破政権

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