新型iPadの動画、批判を受けてアップルが謝罪 「的外れだった」

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ロサンゼルス=五十嵐大介
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 米アップルは9日までに、タブレット端末「iPad(アイパッド)」の発表会で公開した動画について「的外れだった」と謝罪した。動画の内容をめぐり、ネット上でアーティストらから批判が出ていた。マーケティングに定評があるアップルが広告について謝罪するのは異例だ。

 アップルが7日のアイパッドの発表会で公開した動画では、大きなプレス機がギターやピアノ、塗料などを押しつぶし、プレス機が上がった際に新型アイパッドが現れるという内容。これまでのアイパッドで最も薄いという特徴を強調する狙いがあったとみられる。

俳優らも批判

 だが、音楽家やアーティスト…

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この記事を書いた人
五十嵐大介
編集委員
専門・関心分野
テクノロジー、経済、グローバリゼーション