関係者が集い「坊っちゃん列車を考える会」 18日に松山市役所で
戸田拓
松山市は、11月から運休している伊予鉄道の観光列車「坊っちゃん列車」のあり方について、関係機関と意見を交わす会合を18日に市役所で開くと発表した。
市は伊予鉄と運行再開に向けた協議中で、会合には藤田仁副市長、伊予鉄グループの清水一郎社長、松山商工会議所の高橋祐二会頭らが出席する。
坊っちゃん列車は小型SLをかたどったディーゼル機関車。市中心部と道後温泉を結ぶ路線を土曜、日曜、祝日に走り、観光客に人気だったが、運転士不足を理由に休止された。
会合は「坊っちゃん列車を考える会」。道後温泉旅館協同組合や伊予銀行、愛媛大など観光や経済の関係者が集い、意見を交わすという。
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