民放連会長「メディアは反省しなければ」 ジャニーズ性加害問題で
故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、日本民間放送連盟(民放連)の遠藤龍之介会長(フジテレビ副会長)は21日の定例会見で、「過去にジャニー喜多川氏が少年たちに行った数々の行為が、性加害であり、重大な人権侵害であるという認識を民放を含む多くのメディアが十分に持てなかったことは事実で、反省しなければならない」などとメディアの責任について言及した。
性加害問題を巡っては、ジャニーズ事務所が設置した外部専門家による「再発防止特別チーム」が、過去にマスメディアがこの問題を大きく報じてこなかった点を批判している。遠藤会長は「過去の報道姿勢についてはそれぞれの社がそれぞれ省みるべきだ」としつつ、民放連が報道指針で「あらゆる権力の行使を監視し、社会悪を徹底的に追及する」とうたっている点に触れ、「マスメディアの沈黙と指摘されたことは、この基本姿勢に照らして重く受け止める必要がある」と言及。「人権に関する認識が不足したままなんらアクションを起こさず、相手とビジネスを続けたということ。今後このようなことを繰り返さないようにしなければならない」とも語った…
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
【春トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら
ジャニー喜多川氏の性加害問題
「ジャニーズ帝国」とも言われた芸能事務所の創業者、故ジャニー喜多川氏の性加害が事実と認定されました。これほど長期間、多数の少年への加害はなぜ放置されたのか。関連ニュースをまとめてお伝えします。[もっと見る]