新型ロケット「H3」、打ち上げ失敗 第2段エンジンに着火せず
玉木祥子
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業が開発した大型ロケット「H3」初号機の打ち上げが7日、失敗した。第2段エンジンの着火が確認できず、破壊する信号を送ったという。
昨年10月の小型ロケット「イプシロン」6号機に続く失敗で、今後の宇宙開発への影響は避けられないとみられる。
JAXAによると、H3は予定時刻の午前10時37分55秒に発射した。補助エンジンの固体ロケットブースターや主エンジンがある第1段を分離したものの、その後、着火予定の第2段エンジンが着火されなかったという。
JAXAは、載せていた地球観測衛星「だいち3号」を予定の軌道へ投入することができないと判断。打ち上げから13分55秒後の午前10時51分50秒、機体を破壊する信号を送ったという。
破壊指令を送った第2段部分…
【春トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら