エルサレムのバス停爆破事件、容疑者逮捕 「イスラム国」に影響か

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エルサレム=高久潤
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 エルサレムで11月、16歳の少年ら2人が死亡したバス停を標的にした連続爆破事件で、イスラエル治安当局は27日、事件を計画・実行したパレスチナ人の男を逮捕した、と発表した。ロイター通信などが報じた。過激派組織「イスラム国」(IS)に影響を受けた男で、単独犯とみられるという。

 ロイターなどによると、男は東エルサレム在住の機械工の男(26)。普段はパレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区で生活していたという。

 事件は11月23日朝、通勤…

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