鉄道150年、奈良・王寺でオリジナル切手発売、14日から
伊藤誠
今年が日本の鉄道開業150年となる節目に合わせて、奈良県王寺町観光協会が企画し、近鉄、JR西日本、日本郵便が連携してつくったオリジナルフレーム切手が14日に発売される。県内で初めて鉄道が開業した王寺町から、鉄道利用者やファンらに感謝の気持ちを送るという。
オリジナルフレーム切手には、主に昭和40年代の近鉄生駒線、国鉄王寺駅舎や蒸気機関車などの写真が使われている。
販売は同協会窓口のほか、同町を含む近隣市町の27郵便局(簡易郵便局を除く)で計400シート。84円切手10枚が1シート(税込み1500円)になっている。
鉄道開業150年を記念して、町地域交流センター(同町久度2丁目、りーべる王寺東館)や、JR・近鉄王寺駅改札前などで開かれる「鉄道のまち・王寺 鉄道フェスティバル」(14~16日)などの記念事業の一環。フェスでは鉄道模型展示、グッズ販売、トークショーなどがある。
いずれも、詳細は王寺町観光協会のホームページ(https://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/)で。
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