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　JR東京駅八重洲口（東京都）前の地下に17日、日本最大級の高速バスターミナル「バスターミナル東京八重洲」が開業する。駅周辺に散らばるバス停を集約して利便性を高めるプロジェクトで、15日に開業に向けた式典があり、内部が報道陣に公開された。

　バスターミナルは都市再生機構が整備し、京王電鉄バスが運営する。床面積は全体で約2万1千平方メートルで、20の乗り場を整備する計画だ。施設は3エリアに分かれ、全面開業は2028年度だ。

　17日に先行してオープンす…