くす玉や放流で祝う 八ツ場ダム、2年遅れの完成イベント
前田基行
八ツ場ダム(群馬県長野原町)の完成を祝うイベントが28日、コロナ禍のため2年遅れで現地で開かれた。
国の式典「感謝のつどい」には、国土交通省の斉藤鉄夫大臣や山本一太知事、県選出の国会議員、下流都県の関係者、水没地区の住民代表者ら約300人が出席し、くす玉を割って完成を祝った。
斉藤大臣は地元関係者らに「苦渋の決断によって貴重な土地を提供して頂いたた」と感謝を述べ、山本知事は「八ツ場ダムは地域住民の苦悩と葛藤の歴史だった。引き続き生活再建に取り組みたい」と話した。
続いて長野原町の「八ツ場ダムフェスタ」が開かれ、和太鼓やダンスなどが披露された。新型コロナの感染対策のため町民限定で行われた。
この日は、ダム最上部にある非常用の「クレストゲート」からの放流も2度行われ、流れ落ちる水の迫力に歓声が上がった。
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