八ツ場ダム 建設会社が完成記念の切手シートなど寄贈

前田基行
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 八ツ場ダム群馬県長野原町)の完成式典が28日に開かれるのを前に、ダムの本体工事を請け負った建設会社が、完成を記念してつくった切手シート、タオル、クリアファイルの3点を600セットにして町に贈った。町は28日、来場者に配る予定にしている。

 清水建設鉄建建設、IHIインフラシステムの共同企業体(JV)で、JVを代表して、当時の現場事務所で副所長を務めた清水建設の米山文雄さん(63)が20日に町役場を訪れ、萩原睦男町長に手渡した。

 切手シートは84円切手が10枚の構成になっていて、ダムや橋、地域の名所などがデザインされている。いずれも2年前の完成時につくった記念品だが、新型コロナで式典が延期され、この日の寄贈となった。

 現在は長野県の事務所で勤務する米山さん。当時は町内に7年暮らし、工事に携わった。「反対運動などいろいろな困難があったダムと聞いていたが、いまは町民の方から『町の誇り』と言ってもらえるようになり、うれしい」。萩原町長は「イベントに花を添えていただいた」と感謝した。

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