教員のわいせつ行為、心理に迫る 「閉鎖的環境でまひ」
長富由希子
教員の児童・生徒へのわいせつ行為が後を絶たない。加害の背景には、教員側の現実とかけ離れた思い込みや、日頃のストレスもあるとされる。これまではあまり注目されてこなかった加害教員側の心理を踏まえた対策が、一部の教育委員会で始まっている。
丸刈りの小柄な男(27)が、法廷でうつむいていた。
勤務していた大阪府内の公立小学校などで、10歳未満の女児13人にわいせつ行為を繰り返したとして強制わいせつ罪で起訴された元臨時講師だ。大阪地裁で10月、裁判官から1人の女児への犯行の認否を問われ、認めた。
「毎日朝から晩まで…お城の大将に」
懲戒免職になった3月、府教…
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