県の魅力度、7年連続最下位脱出へ PR競う駅長12人
大谷百合絵
最下位からの脱出を目指し、駅長たちが今、立ち上がる――。
目を引くキャッチフレーズを掲げるのは、JR東日本水戸支社が行う企画、「駅長対抗!いばらきの魅力総選挙」だ。都道府県魅力度ランキング7年連続最下位の茨城県の現状を打破しようと、県内の駅長12人がSNSを通じて、各地域を代表する観光資源をアピールする。
「選挙会場」は、同社のツイッターアカウント「ムコナの☆ちい旅」。龍ケ崎市駅長は「龍ケ崎コロッケ」、水戸駅長は「千波湖」、石岡駅長は「御朱印集め」など、各駅長が観光資源を一つ選び立候補している。
駅長自らの視点で魅力を紹介…
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