コミュニティーの再建、道半ば 西日本豪雨2年
山本逸生
繰り返される豪雨災害。今年も熊本県で多数の犠牲者が出た。一方、2018年に甚大な被害を引き起こした西日本豪雨は、6日で2年となる。被害が集中した広島、岡山、愛媛の3県では、建設型仮設住宅や民間賃貸住宅を借り上げた「みなし」仮設住宅に依然、約1760世帯が残っている。自宅を再建・補修して仮設住宅を出た人もいる一方、住民が戻らずつながりが薄れている地域も。コミュニティーの再建が急がれている。
「立ち入り禁止」帰れぬ人も 広島県坂町小屋浦
2018年7月の西日本豪雨から2年。被災した自宅を再建・補修しても、地域に他の住民が戻らず、つながりが薄れているという課題も残る。コミュニティーの再建が急がれている。
土石流が相次いで発生し、約1300世帯が全半壊した広島県坂町。仮設住宅の入居世帯数は延べ290世帯に上ったが60世帯近くまで減った。
町内に災害公営(復興)住宅…
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