神奈川)台風で被災の箱根登山鉄道、復活へ前進
村野英一
箱根登山鉄道は2日、昨年10月の台風19号で被災した大沢橋梁(きょうりょう)(神奈川県箱根町)などの復旧を完了し、大平台―宮ノ下駅間で試運転を始めた。運休中の箱根湯本―強羅駅間の運行再開は7月下旬の予定。
台風の豪雨で大沢橋梁に近い沢が崩れ、線路が岩石で覆われた。近くの隧道(ずいどう)前を含む一帯から土石を除去し、線路が敷き直された。3両編成の試運転列車は急傾斜の線路をゆっくり走り、隧道内では一時停車をしたが、とくに問題はなかったという。
箱根湯本―大平台駅間は5月11日から試運転をしている。宮ノ下―小涌谷駅間で流失した陸橋は再建が進み、今後、枕木や線路を敷く作業に入るという。
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