先生は顔にシールド、給食パン個包装 学校生活も新様式

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山田健悟
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 京阪神や首都圏の多くの学校で1日、約3カ月ぶりに授業が再開され、教室に子どもたちの元気な姿が戻った。教職員らは、時差登校にするなど新型コロナウイルス感染防止に細心の注意を払いながら、第2波に備えた動きも進めている。

 「みなさんがここにいるのは、みなさんのがんばりがあってのことです」

 1日午前9時半、大阪市西淀川区の市立川北小学校では、登校した1~6年生約200人に、東川達宏校長が放送で呼びかけた。

 6年2組の教室では、透明のフェースシールドを着けた菊井由貴教諭が家庭科の授業を始め、児童14人が真剣に耳を傾けていた。

 算数の授業も受け、午前11時半ごろからは給食に。感染予防のため一つひとつを包装したパン、牛乳、副菜1品を食べて、正午過ぎに下校した。担任たちがドアノブなどを消毒した後、午後には入れ替わりで約200人が登校。給食を食べてから授業を受ける。

 大阪市立の小中学校は、夏休みを18日短縮し、授業時間を確保する予定だ。6年2組の藤堂彩希さん(11)は「友だちと会えてうれしい。でも、コロナが少し怖いし、夏休みが短くなるのも悲しい。中学生になるまでに授業が全部できるのかも不安」と話した。

 京都府内でも多くの小中高校…

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この記事を書いた人
山田健悟
高松総局|香川県政担当
専門・関心分野
地方政治、行政、ジャーナリズム