暴力団トップ責任、東京地裁は認めず 「威力利用」認定せず 特殊詐欺

有料記事

[PR]

 指定暴力団住吉会系の組員らによる特殊詐欺で被害に遭った女性が、「代表者責任」を理由として住吉会トップらに1950万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、東京地裁(伊藤繁裁判長)であった。判決は代表者責任を認めず、実行犯の組員に限って1100万円の賠償を命じた。

 特殊詐欺について暴力団トップの代…

この記事は有料記事です。残り433文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら