中国、消費伸び鈍化 対米摩擦抱え痛手 4月7.2%増

有料記事

[PR]

 中国国家統計局が15日発表した4月の小売総額は、前年同月比で7・2%増となり、その伸び幅は約16年ぶりの低い水準だった。個人消費は国内総生産の7割を占める。米中通商紛争の長期化を見据えて内需を頼りにしたい中国にとって痛手だ。

 ほぼ16年前の2003年5月は、重症急性呼吸器症候群SARS)の流…

この記事は有料記事です。残り487文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら