(時時刻刻)仕方ない、でも苦しかった 援助へ動く自治体 ヤングケアラー

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 (1面から続く)

 2022年9月に、群馬県高崎市の教育委員会が始めたヤングケアラー支援。男子高校生(17)が週2日の生活援助を受け始めて、もうすぐ1年半になる。

 高校入学直後に母を亡くし、洗濯や掃除などをほぼ一手に引き受けてきた。「仕方ないとは思っていたけど、苦しかった」と振り返る。

 サポ…

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