選挙、妻いないとダメですか 独身候補に支援者「奥さんどうした」 参院徳島・高知補選
夫である候補者とともに頭を下げ、代わりに演説も――。国政選で「候補者の妻」の役回りを演じる女性が少なくない中、22日投開票の参院徳島・高知補選に立候補した自民新顔の西内健氏(56)は独身で、自らを「1馬力」と称した。日本の政治は性別分業が根強いが、本当に「内助の功」は必要なのか。
「彼は2馬力…
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- 【視点】
一体、いつの時代なのかとため息がでる。 広い選挙区を候補者の代わりに動き回る「分身」という役割だけでなく、有権者に「情に訴える」という「飾り」の役割まで。妻を、女性を、いったい何だと思っているのだろう。特に西内氏は劣勢だったため、周囲や候
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