女性の権利「国際基準」へ動かぬ日本 条約の実効性高める議定書、いまだ批准せず

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 主要7カ国(G7)男女共同参画・女性活躍担当相会合が6月下旬に栃木県日光市で開かれた。男女間の賃金格差をはじめ、ジェンダー平等への取り組みを加速することで各国が一致した。一方、日本が20年以上、批准を見送り続ける女性差別撤廃条約の「選択議定書」については、市民団体などから要望があったものの議題とな…

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