ALS遺伝子治療、治験開始 遺伝子機能補う薬投与 「孤発性」治験は世界初

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 全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」に対し、国内初となる遺伝子治療臨床試験(治験)が始まった。自治医大病院(栃木県)で40~78歳の患者6人を対象とし、安全性と有効性を確かめる。

 遺伝子治療は、体内に特定の遺伝子を導入することで、病気の治療や予防をめざす。病気の原…

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