(阪神大震災28年)多文化共生の種、咲いた
阪神・淡路大震災は「多文化共生」という言葉が社会に広まる一つのきっかけとなった。地震では162人の外国籍住民が亡くなり、言葉や制度の壁のため、避難生活や暮らしの再建に苦労を抱える人が多くいた。それを支える活動が市民の間から立ち上がり、被災28年を迎える今も、社会に根付いている。(玉置太郎)
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