米製ミサイル導入、見送り 空自F15、改修費膨らみ転換

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 防衛省は、航空自衛隊のF15戦闘機への搭載をめざしていた米国製の対艦攻撃用の巡航ミサイル「LRASM(ロラズム)」の導入見送りを決めた。米政府との交渉で、搭載に伴う改修費用が高額になることが確実となったため。代わりに開発中の国産ミサイルを活用する方針。

 同省が5日、自民党の国防部会で明らかにした…

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