アイヌの鼓動、伝える造形 都内2カ所で企画展 東京ステーションギャラリー・松濤美術館

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 独自の言語や文化を発展させてきた先住民族アイヌについて、その歴史への理解を促す動きが広がっている。昨年にはアイヌ文化復興の拠点として国立の「民族共生象徴空間」(ウポポイ)が、北海道白老町に開業した。現在、東京都内2カ所で、アイヌ民族の文化を伝える企画展が開かれている。

 ■動物や先人の姿、精巧で…

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