(声)震災の被災地で考えた五輪の今

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 主婦 秦純子(東京都 62)

 五輪開会式の当日を東北で迎えました。私は東日本大震災以降、ほぼ毎月のように福島県の被災地でボランティアをしています。これまでにも、仮設住宅に住む被災者から「自宅を建てる予定でいるのだけど(五輪の影響で)建材が入ってこないから遅くなると業者に言われた」という話を何件も…

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